地元産の米粉で作った洋菓子や麺の試食会 埼玉 春日部

米粉を使った新たな特産品作りに取り組む埼玉県春日部市で、地元産の米粉で作った洋菓子や麺の試食会が開かれました。

春日部市では、地元のJAや商工会議所などと連携して米粉に加工しやすい品種のコメの栽培に取り組んでいて、今年度は菓子やパンへの加工に向いた品種と麺への加工に向いた品種をおよそ70アールの水田で栽培してきました。
28日は関係者が集まって今年度の取り組みを報告し、米粉から作ったシフォンケーキや蒸しようかん、それに麺などを試食しました。
小麦粉のシフォンケーキと食べ比べた人は「米粉のほうが味と香りのバランスがよくおいしいと感じました」と話していました。
コメの価格が下落するなか、春日部市は農家の所得向上のために、今後も米粉に適した品種の栽培と商品開発を進めていくことにしています。
春日部市の齋藤綱紀環境経済部長は「加工業者から商品化したいという声も寄せられているので、栽培面積を増やしていきたい」と話しています。