マクドナルド システム障害で営業とりやめの店舗 順次再開へ

マクドナルド システム障害で営業とりやめの店舗 順次再開へ

大手ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドでは15日午後システム障害が発生し全国の多くの店舗で営業を取りやめるなどの影響が出ました。
復旧作業を進めた結果、一部の店舗で営業を再開したということで、会社は準備が整った店舗から順次、営業を再開させることにしています。

日本マクドナルドによりますと、15日午後、システム障害が発生したため全国の多くの店舗でレジの端末が使えなくなったほか、スマートフォンを通じた注文もできなくなりました。
このため、一部の店舗では、レジの端末を使わずに口頭で注文を受け付け、営業を取りやめる店舗も相次ぎました。
その後、会社が復旧作業を進めた結果、昨夜、一部の店舗で営業を再開したということです。
会社は準備が整った店舗から順次、営業を再開させることにしています。
会社は今回のシステム障害の原因はほぼ特定できたとしていて、サイバー攻撃によるものではないとしています。
日本マクドナルドは、「一部の店舗で一時的に営業を停止しております。お客様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」とコメントしています。