東京都庁に世界最大のプロジェクションマッピング

東京都庁の建物に、日本の文化や観光名所をイメージした映像を投影する“世界最大”のプロジェクションマッピングが、25日夜から始まりました。

プロジェクションマッピングは、都庁を訪れる観光客により楽しんでもらおうと発案され、25日夜、都庁で行われたオープニングイベントでは、まず、小池知事が「都庁舎をキャンバスにして、新しい観光名所となってほしい」とあいさつしました。
そして、第一本庁舎のおよそ1万4000平方メートルの壁面に、日本の文化や自然、東京の観光名所などをイメージした映像が投影されました。
映像は1回10分から15分ほどで、内容は平日と土日祝日で変わります。
都によりますと、建物に常設で映し出すものでは世界最大だということで、ギネス世界記録の認定証が公式認定員から手渡されていました。
都庁の第一本庁舎のプロジェクションマッピングは、当面、毎日午後7時に始まり、5回投影されます。