都立大 宮台真司教授 “女子学生と不適切行動”で懲戒処分

社会学者で東京都立大学の宮台真司教授が、女子学生と不適切な行動を取るなどして大学側の信用を失墜させたとして、戒告の懲戒処分を受けました。

都立大学を運営する法人などによりますと、社会学者の宮台教授は、去年12月、ほかの大学に通う20歳の女子学生に対し、調査研究の一環としてラブホテルで取材するなどの不適切な行動を取ったということです。
また、一部の週刊誌に報道された結果、大学に苦情が寄せられるなどして大学側の信用を失墜させたとして、20日付けで戒告の懲戒処分を受けました。