新幹線停車現場付近で破裂するような音と煙 2人がけがか

新幹線停車現場付近で破裂するような音と煙 2人がけがか

さいたま市中央区の新幹線が停車している現場付近で23日午後、大きな音とともに煙が上がり2人がけがをしました。
JR東日本によりますと架線が垂れ下がった現場で対応にあたっていた関連会社の作業員が感電したということで、警察と消防が当時の状況を詳しく調べています。

23日午後2時40分すぎ、さいたま市中央区の新幹線が停車している現場付近で何かが破裂するような大きな音とと00もに煙が上がるのが確認されました。
警察と消防によりますと55歳と48歳の男性2人がやけどをするなどのけがをして救急車で搬送され、いずれも意識はあったということですが、けがの程度などはわかっていないということです。
JR東日本によりますと2人は架線が垂れ下がった現場で対応にあたっていた関連会社の作業員だということです。
警察と消防が当時の状況を詳しく調べています。

買い物中に音を聞いた50代の女性は「ボンというすごい音がしました。きょうは朝から新幹線が止まりヘリコプターが飛ぶなど騒がしい日だったので何か起きたのだと思いました。ただただ、けが人がいないことを祈っています」と話していました。