武蔵野市長選挙告示 無所属の新人2人が立候補

前の市長の辞職に伴う東京・武蔵野市の市長選挙が17日告示され、新人2人が立候補しました。

武蔵野市長選挙に立候補したのは届け出順に
いずれも無所属の新人で、
自民党と公明党が推薦する元武蔵野市議会議員の小美濃安弘氏(61)、
立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の生活者ネットワーク、政治団体の緑の党グリーンズジャパンが支持する元武蔵野市議会議員の笹岡裕子氏(37)、
の2人です。
今回の選挙は前の市長の辞職に伴って行われるもので、新人2人の争いとなりました。
武蔵野市は人口14万7000人余り。
選挙戦では子育て支援策や高齢者・障害者福祉の充実、それに首都直下地震といった大規模災害への対策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
武蔵野市長選挙は今月24日に投票が行われ、即日開票されます。