東京 電気通信大学で高校生が「情報I」の試作問題体験会

東京 電気通信大学で高校生が「情報I」の試作問題体験会

再来年1月の大学入学共通テストから「情報I」が加わるのを前に、個別入試でも導入を予定している国立の電気通信大学で、「情報I」の試作問題の体験会が開かれました。

東京・調布市にある国立の電気通信大学は、再来年1月から大学入学共通テストの出題科目に加わる「情報I」を、個別入試の選択科目でも導入する予定で、26日は、オープンキャンパスに参加した高校2年生およそ80人が本番さながらの環境で試作問題を体験しました。
この中では、インターネット上の情報を取得できる仕組みを体系的に整理して解答する問題や、穴あきになったプログラムを関数などを選択して完成させる問題も出されました。
大学では「情報I」の配点を共通テストでは全体の1割にあたる50点、個別入試で選択すれば、2割にあたる100点とする予定で、福岡県から参加した生徒は「情報の問題の傾向がわかってよかったです。第一志望なので絶対合格できるよう頑張りたい」と話していました。
また26日は、一部の入試で導入予定の、パソコンなどの端末で受験するシステムの体験も行われていました。
電気通信大学の成見哲副学長は「プログラミングの力に加え数学的、論理的な思考力を問う内容にしました。情報技術は入学後も役立つのでデータ処理などの経験を積んでほしい」と話していました。