子育て世帯が地震などへの対策を体験しながら学ぶ 横浜

横浜市の防災施設で、子育て世帯が地震や火事への対策を体験しながら学ぶイベントが22日開かれました。

このイベントは、横浜市消防局が子育て世帯の防災意識を高めようと神奈川区の横浜市民防災センターで開き、市内に住む親子が参加しました。
会場では、保育士の資格を持つ専門学校の教員や、保育を学ぶ学生たちが待機していて、親たちは幼い子どもを預けて施設内をめぐるツアーに参加し、震度7の揺れを体験したり、煙が充満した部屋から安全に避難する方法を学んだりしていました。
一方、子どもたちは学生らと一緒に地震や大雨の際に気をつけることが書かれたかるたをしたり、消防局のマスコットキャラクターの塗り絵をしたりして楽しんでいました。
2人の息子と参加した30代の女性は「幼い子どもがいるとまじめに見学することが難しいですが、きょうはしっかりと学ぶことができて、子どもも楽しめてよかったです」と話していました。
横浜市民防災センターの小熊真由子さんは「ふだんの体験ツアーでは、お子さんが怖がって参加を諦める人もいたので企画しました。家族で楽しみながら防災を考えるきっかけになってほしい」と話していました。