37歳男のベビーシッター逮捕 派遣先で姉妹にわいせつ行為か

37歳の男のベビーシッターが、訪問先の幼い姉妹2人にわいせつな行為をした疑いで警視庁に逮捕されました。
ベビーシッターのパソコンなどからは女の子のわいせつな画像が複数見つかったということで、警視庁が詳しく調べています。

逮捕されたのは東京 中野区に住む会社員、後藤大地容疑者(37)です。
警視庁によりますと、ことし8月、訪問先の東京 文京区の住宅で未就学児の姉妹に対して、キスをしたり自分の下半身を触らせたりするなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
容疑者は訪問保育の会社に登録し、ベビーシッターとして依頼があった住宅に派遣されていたということです。
姉妹に対して「ママにはないしょにしてね」と口止めをしていたということですが、口止めをされたという姉の話を不審に思った母親が警視庁に相談したということです。
調べに対しておおむね容疑を認め「犯罪だとわかっていたが、自分の欲望に負けてやってしまった」と供述しているということです。
ベビーシッターのパソコンや携帯電話からは女の子のわいせつな画像が複数見つかったということで、警視庁が詳しく調べています。