冷え込み進む スキー場には恵みの雪に 長野 上田 菅平高原

長野県上田市の菅平高原にあるスキー場では、寒気などの影響で今シーズン初めて、雪が積もりました。
来週のオープンを目指しさらなる冷え込みを期待する声が聞かれました。

上田市の菅平高原では12日夜から雪が降り、スキー場のゲレンデにも13日午前中には3センチほど積もっていて一面が真っ白になっていました。
このスキー場では今シーズン、気温に関係なく雪を作れる「人工造雪機」を導入し、雪山を作って整備を進めていました。
来週25日のオープンを目指していて、今後の冷え込みや雪に期待しているということです。
「ハーレスキーリゾート」の縵沢和也営業担当リーダーは「人工でつくった雪の境目がわかりにくくなるほど雪が降りました。寒さが続いてもらえるほうが、つくった雪も溶けづらいし、ありがたいです」と話していました。