プロ野球 西武 源田壮亮選手が小学生と交流 埼玉 所沢

プロ野球、西武ライオンズの源田壮亮選手が埼玉県所沢市の小学校を訪れ、「夢をかなえるには不安という思い込みを取り払ってチャレンジすることが大切だ」などと子どもたちに語りかけました。

源田壮亮選手は西武ライオンズのキャプテンで、ことし開かれたWBC=ワールド・ベースボール・クラシックにも出場しました。
6日は、所沢市にある所沢小学校を訪れ、4年生から6年生の子どもたちおよそ500人に夢をかなえるために大切なことをテーマに話しました。
このなかで不安という思い込みを取り払ってチャレンジする大切さや自身がけがをしてプレーするのが怖くなった時に恥ずかしがらずに周りの人に助けを求めたことで乗り越えられた経験などを語りかけていました。
また5年生の女子児童からWBCについて質問されたのに対し「子どもの頃にWBCを見てすごく夢を与えてもらった。次は自分が子どもたちに夢を与える番だと思って頑張りました」と答えていましたそして最後に廊下に並んだ子どもたちとハイタッチをして交流を深めていました。
源田選手は「子どもたちには夢を追いかけてチャレンジしてほしい」と話していました。