ラグビーW杯 都内のスポーツバーで大勢のファンが熱い声援

ラグビーワールドカップフランス大会の日本対イングランド戦。
早朝の試合でしたが、都内のスポーツバーには大勢のファンが集まって、熱い声援を送りました。

ラグビーファンの間で人気が高い東京・豊島区にあるスポーツバーには、およそ60人が集まって大型のテレビで試合の様子を見守りました。
前半、前回大会で準優勝の強豪相手に日本が2つのペナルティーゴールを決めて逆転すると、バーの店内は大きな歓声で包まれました。
後半に入り、イングランドが得点を重ねて日本を突き放すと集まった人たちは悔しそうな表情を見せていましたが、試合が終わると拍手を送り、選手たちの健闘をたたえていました。
応援に来ていた40代の女性は、「ワールドカップなので、みんなで盛り上がりたいと思って店に来ました。惜しい試合でしたが、きっと1次リーグを突破してくれると思うので、信じて応援したい」と話していました。
30代の男性は、「勝負なので勝ちきらないといけないと感じました。目標はベスト4に入ることで、今の日本なら次につなげてくれると思う」と話していました。