東京・立川市長選挙告示 新人5人が立候補

任期満了に伴う東京・立川市の市長選挙が27日、告示され、新人5人が立候補しました。

立川市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、
国民民主党と地域政党の都民ファーストの会が推薦する元立川市議会議員の伊藤大輔氏(48)
元都議会議員の酒井大史氏(55)
自民党が推薦する元都議会議員の清水孝治氏(57)
記者の金村誠氏(48)
会社役員の野口園子氏(54)
です。

4期務めた現職が引退の意向を表明し、新人5人の争いとなりました。
立川市は人口18万5000人あまり。
選挙戦では子育て支援策の充実や地域経済の活性化策、それに大規模災害の対策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
立川市長選挙は来月3日に投票が行われ即日開票されます。

一方、東京都選挙管理委員会によりますと、今回の市長選挙に立候補して都議会議員2人が失職したことに伴い、都議会議員選挙立川市選挙区の補欠選挙が、ことし10月までに行われる見通しとなりました。