神奈川 鎌倉 海水浴場 行方不明の高校生見つかるも死亡確認

17日、神奈川県鎌倉市の海水浴場で、海水浴の最中に溺れて、行方が分からなくなっていた男子高校生が18日午後、沖合で見つかり、死亡が確認されました。

17日午後1時半ごろ、鎌倉市の由比ガ浜海水浴場で、友人どうしで海水浴にきていた男子高校生3人が溺れ、2人は救助されましたが、横浜市に住む16歳の男子生徒の行方が分からなくなりました。
海上保安部や消防などが行方を探していましたが、18日午後3時ごろ、ライフセーバーがおよそ200メートル沖合で人が浮いているのを見つけたということで、水上オートバイで岸に運んだあと、男子生徒と分かりました。
男子生徒は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
救助された2人は「気付いたら流されていた」と話しているということで、海上保安部が詳しい状況を調べています。