お盆休み前にライフジャケットの着用体験会 さいたま

帰省先の海や川で遊ぶ機会が増えるお盆休みを前にライフジャケットの着用を呼びかける体験会がさいたま市で行われました。

日本赤十字社埼玉県支部が、さいたま市南区のプールで開いた体験会には子どもとその保護者などが参加しました。
そして、ライフジャケットを着用する際は体が抜けないように肩の紐をきつく締めて、外れないか確認することが大切だと説明され、子どもたちはライフジャケットの装着方法を確認していました。
また身の回りのものも浮き具になるとして、ペットボトルや開封していないお菓子の袋を使って水に浮く体験も行われました。
小学3年生の女子児童は「初めてライフジャケットを着けましたが思ったよりも浮いてびっくりしました」と話していました。
日本赤十字社埼玉県支部の松村千花さんは「安全に気をつけて波や流れのある場所で遊ぶ際はライフジャケット着用をお願いしたいです」と話していました。