JR山手線再開も当面は運転本数少ない状況続く

JR山手線は信号故障の影響で24日朝の始発から内回りと外回りの全線で運転を見合わせていましたが、復旧作業を終え午前9時ごろに運転を再開しました。
このあとも当面は運転本数が少ない状況が続くということで、JR東日本が注意を呼びかけています。

JR東日本によりますと、24日午前2時半ごろから東京・品川区の大崎駅で行っていた信号装置の点検で故障がみつかったため、JR山手線は、内回りと外回りの全線で始発から運転を見合わせていました。
JR東日本は当初、運転再開は正午ごろの見通しとしていましたが、復旧作業を終え午前9時ごろに全線で運転を再開したということです。
運転を再開した後も当面の間、運転本数が少ない状況が続くということで、JR東日本が注意を呼びかけています。
運転が平常に戻るまでは振り替え輸送も続けるということです。