「国際数学オリンピック」閉会 日本6位 前回から順位上げる

千葉市で開かれていた世界中の高校生が集まり数学の能力を競う「国際数学オリンピック」の閉会式が12日行われ、国別では中国が5連覇を果たし、日本は6位と前回から順位を上げました。

国際数学オリンピックは、数学の才能に恵まれた若者を見いだそうと毎年行われているもので、64回目のことしは20年ぶりに日本で開催され、12日は千葉市美浜区で閉会式が行われました。
今回は112の国と地域から参加した600人余りが数学の難問に挑み、国別の順位では中国が5連覇を達成し、次いでアメリカ、韓国となり、日本は6位で前回の8位から順位を上げました。
会場では成績が優秀だった選手個人にメダルが送られ、日本からは東京都立武蔵高校の北村隆之介さんと、筑波大学附属駒場高校の古屋楽さんの2人が金メダルを獲得し、ほかの4人もメダルを獲得しました。
金メダルを獲得した北村さんは「実力を発揮して、悔いなく大会を終えることができました。金メダルを目指して頑張ってきたので良かったです。これからこの経験を数学の研究などにつなげていきたいです」と話していました。