千葉 小学校でプール利用後に児童11人が熱中症か

関東甲信越は厳しい暑さとなっていますが、7日昼ごろ、千葉市の小学校でプールの利用後に児童11人が熱中症のような症状を訴え、このうち6人が病院に運ばれました。
いずれも命に別状はないということです。

消防によりますと、7日正午前、千葉市稲毛区の稲丘小学校で児童11人がプールの利用後にけん怠感や呼吸の苦しさなど熱中症のような症状を訴えました。
このうち6人が病院に搬送され、5人が軽症、1人が中等症でいずれも命に別状はないということです。
7日、千葉市では午前11時40分すぎに33.3度の最高気温を観測していました。
厳しい暑さが続いているため熱中症に警戒し、我慢せずに適切に冷房を使用するほか、のどが渇いていなくても定期的に水分を補給するなど対策をとってください。