生活困窮者を支援 東京 板橋区が「フードパントリー」常設へ

食品の価格高騰などで生活に困っている人を支援するため、東京・板橋区は、米やレトルト食品などを無料で受け取ることができる「フードパントリー」を、今月から23区では初めて常設で運用することになりました。

ひとり親家庭などで生活に困っている人を対象に板橋区が始める「フードパントリー」は、区役所近くにある「情報処理センター」にブースが設けられる常設型で3日から運用が始まります。
利用者は入り口で事前に発行された暗証番号を入力して中に入り、無人の陳列棚から、寄付された米やカップ麺、レトルト食品やお菓子などを受け取ることができます。
平日の午前9時から午後5時まで開設され、利用は月に1回までとなっていて、8月以降には冷蔵庫も設置され冷凍食品なども配布の対象になります。
常設型の「フードパントリー」は23区で初めてで、板橋区の渡辺五樹生活支援課長は「食を通じた相談支援を、今後も力を入れて拡大していきたい」と話していました。