校庭のくぎで児童大けが 文科省が全国に安全点検を通知

東京・杉並区の小学校で先月、校庭から突き出ていたくぎで児童が大けがをした事故を受け、文部科学省は各学校で安全点検が確実に行われるよう、全国の教育委員会などに通知しました。

先月13日、東京・杉並区の区立荻窪小学校の校庭で体育の授業中に児童が転倒した際地面からくぎの一部が突き出ていて、左ひざを切る大けがをしました。
学校などによりますと、くぎは運動会や体育の授業で整列する際の目印などとして使われたあと、放置されていたものとみられています。
事故を受けて文部科学省は今月12日、各学校で安全点検が確実に行われるよう、全国の教育委員会などに通知しました。
通知では、校庭などでくぎやガラスなどの危険物がないかや、ブロック塀やフェンスに破損がないかなどについて点検をするよう促しています。
文部科学省は「適切な点検が行われるようこれまでも周知してきたが春の運動会シーズンも控える中改めて、安全管理を徹底してもらいたい」としています。