原付バイクに乗っていたとみられる男性死亡 ひき逃げで捜査

24日、東京・大田区の環状七号線で原付バイクに乗っていたとみられる男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警視庁は現場の状況からひき逃げ事件として捜査しています。
24日正午ごろ、大田区平和島の環状七号線の外回りで「道路に人が倒れている。バイクの交通事故のようだ」と警視庁に通報がありました。
警視庁によりますと現場には原付バイクの近くで男性が倒れていて、その場で死亡が確認されました。
現場は、片側3車線の直線道路で、男性はバイクに乗っていたとみられ、最も左側の車線で倒れていたということです。
警視庁は現場の状況から原付バイクが何らかの理由で転倒したあと、後ろからきた車が男性をはねたとみてひき逃げ事件として捜査するとともに、男性の身元の確認を進めています。