「虎ノ門ヒルズ」 新たなビルの完成を前に概要発表

大手不動産会社が東京・港区で開発を進めている「虎ノ門ヒルズ」で新たなビルが完成するのを前に24日、その概要が発表されました。

東京・港区の虎ノ門では、大手不動産会社「森ビル」が「虎ノ門ヒルズ」としてオフィスビルなどの建設を進めています。
24日はこのエリアでは4つめのビルとなる「虎ノ門ヒルズ
ステーションタワー」がことし7月に完成するのを前に、その概要が発表されました。
タワーは高さがおよそ266メートルあり、およそ11万平方メートルの大規模なオフィスエリアには柱がなく、自由にレイアウトができます。
また最上部には最新のデジタル技術を活用し、バーチャルでの配信なども行うことができる大規模なスペースが設けられています。
企業によるイベントの開催など情報発信拠点としての活用を見込んでいるということです。
コロナ禍で在宅勤務の広がりなど働き方が大きく変わるなか、ことしは都心部を中心に大型のオフィスビルの供給が相次ぐことからオフィスビルの供給過剰も懸念されていて、「2023年問題」とも言われています。
森ビルの辻慎吾社長は「コロナ禍で働き方が変わり、みんなでアイデアを出すといったコミュニケーションをどうやって確保するかが重要視されている。オフィスにどういうサポートやサービスがついているかが大事で、そういうものをつくっていかないといけない」と述べました。