鎌倉市の魅力を立体地図と映像で伝える取り組み 神奈川 藤沢

神奈川県鎌倉市の魅力を立体地図とプロジェクションマッピングで伝える取り組みが藤沢市の湘南モノレールの駅で始まりました。

この取り組みは地元の大学や企業などが鎌倉市の魅力を同じ県内の人にも知ってもらおうと6日から藤沢市で始めました。
会場となる湘南モノレールの湘南江の島駅には地元の中高生が制作した高さおよそ50センチ、縦横1メートル80センチの鎌倉市を中心とした立体地図が設置され、その地図に鎌倉市で見られる四季折々の花や寺や神社などの観光名所が映し出されるプロジェクションマッピングも行われました。
訪れた人は写真を撮るなどして楽しんでいました。
訪れた70代の女性は、「現代の技術のすばらしさにびっくりした。映像で鎌倉の四季を楽しむことができた」と話していました。
映像を制作した女子高校生は、「映像を通じて、鎌倉に興味をもってもらいたい」と話していました。
この取り組みは来月18日まで行われていて、プロジェクションマッピングは午後3時から8時までとなっています。