東京都職員の給与引き上げを勧告 都人事委員会

東京都の人事委員会は都の職員の給与について、若年層の優秀な人材確保のためにも月給とボーナスをそれぞれ引き上げるよう都に勧告しました。
引き上げの勧告は月給は4年ぶり、ボーナスは3年ぶりとなります。

東京都人事委員会は先月、都の職員の給与を引き上げるよう求める勧告を行いました。
それによりますと、月給は全体で0.2%、金額にして828円、ボーナスは0.1か月分それぞれ引き上げるよう求めています。
人事委員会が都内1200余りの民間企業の給与を調査したところ、都の職員と民間の月給の差は828円で都の水準が下回っていたことがわかったということです。
このため、若年層の優秀な人材を確保するためにも給与を引き上げる必要があるとして、月給については35歳程度までの若年層に限定して引き上げることを求めています。
引き上げの勧告は月給は4年ぶり、ボーナスは3年ぶりだということで、給与が引き上げられると都の職員の平均年収は5万5000円増えて673万3000円となります。