下町で障害者のアート作品を楽しむ催し 東京 江東区

東京・江東区の深川地域で障害者のアート作品を町なかに展示して下町の雰囲気とともに楽しんでもらおうという催しが開かれています。

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」と呼ばれるこの催しは、江戸情緒が感じられる江東区の深川地域でおととしから地域のボランティアが中心になって開いています。
ことしは、隅田川の歩道や神社などに全国の5歳から86歳までの障害者が制作したアート作品、およそ700点が展示されています。
このうち、深川江戸資料館に展示されている大阪府の有田京子さんの「南海本線車両の色」という作品は、青い空を背景にピンクや緑の車両が走る様子が描かれています。
一見、絵の具で塗ったように見えますが、全て先の細いペンで無数に点を打って色が表現されていて、見る距離によって色合いが微妙に変わり、公募展で大賞に選ばれています。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」の松島直子実行委員長は「障害のある方の素晴らしいアートと深川の歴史ある町を楽しんでほしい」と話していました。
この催しは、今月23日まで開かれています。