毎年1000本のヤマザクラ植樹 ナラ枯れを防ぐ 千葉 鴨川

千葉県鴨川市で「ナラ枯れ」の被害から山林を守ろうと、ヤマザクラを毎年1000本植えるプロジェクトが始まりました。

鴨川市で行われた記念式典には、地域の住民なども参加し、森田健作前知事が「一致団結してサクラを毎年1000本植えて、環境とふるさとを守っていきましょう」とあいさつしました。
プロジェクトは、虫が運ぶ菌による「ナラ枯れ」が市内の山林で広がり、伐採などの措置が取られていることから、山林を守るためにヤマザクラを毎年1000本ずつ植えていこうという取り組みです。
会場では、地元の小中学生が記念の苗を植えたあと、自分たちの名前を書いた板を苗の横に差して、大きく育つよう願いを込めて水をやっていたほか、希望する人にはヤマザクラの苗が配られました。
植樹した女子中学生は「苗が大きく育ったら、またみんなでここで集まりたいです」と話していました。
また、苗を受け取った70代の夫婦は「枯れている木が目立ってきているので、新たに植えてサクラでいっぱいにしたいです」と話していました。