老朽化のレジャープールが半世紀の歴史に幕 埼玉 熊谷

市民に親しまれてきた埼玉県熊谷市のレジャープールが老朽化などを理由に25日、50年以上の歴史に幕を下ろしました。

熊谷市にある「熊谷運動公園屋外プール」は、51年前の昭和46年にオープンし、半世紀以上、多くの市民に親しまれてきましたが、老朽化や利用者の減少でことし7月に廃止されました。
25日、“お別れイベント”としてプールが開放され、秋晴れのもと、多くの家族連れなどが訪れ、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。
一角には、寄せ書きコーナーが設けられ、「ウォータースライダーがたのしかったよ」とか、「ありがとう、なつかしい、なきそう!」などと、プールへの思いが書き込まれていました。
50代の女性は、「小さい頃から毎年のように来て夏休みの思い出といえばここというくらい楽しく過ごした場所です。無くなるのは、とてもさみしいです」と話していました。
プール跡地の利用について、市は市民にアンケート調査を行っていて、その結果もふまえて今後の方針を検討することにしています。