「おいしい狭山茶大好き条例」議会で可決 埼玉 入間市

茶どころとして知られる埼玉県入間市の市議会で、特産の狭山茶が身近にある生活を心がけることなどを市民に求める条例案が可決されました。

入間市は、特産の狭山茶の振興を図るための条例案、「おいしい狭山茶大好き条例」を先月開会した市議会に提出していて、最終日の22日、賛成多数で可決されました。
議場には生産者など関係者が集まり、「おいしい狭山茶、大好き!」という音頭にあわせ、狭山茶を飲み、条例の制定を祝っていました。
この条例では、一日1杯の狭山茶を飲むなど、市民に狭山茶が身近にある生活を心がけるよう求めているほか、新茶が店頭にならぶ時期の毎年6月の第1日曜日を「狭山茶の日」にするとしています。
入間市によりますと、お茶の振興に関する条例は埼玉県内では初めてだということです。
入間市農業振興課の吉野博明課長は「条例の制定を機に、狭山茶の振興をしっかりと進めていきたい」と話していました。
入間市茶業協会の清水裕司会長は「狭山茶を応援してもらい感謝しています。条例の名に恥じないおいしい狭山茶を作っていきたいです」と話していました。