東京都 原油高対策で銭湯利用促進の無料クーポン配布

東京都は、原油価格の高騰などで経営が圧迫されている銭湯の利用を促進しようと、今月から都立の施設などで入浴料金が無料になるクーポンを配布しています。

原油価格の高騰や新型コロナの感染拡大が銭湯の経営を圧迫しているとして、都は、ことし7月、入浴料金を20円引き上げ、12歳以上では1人500円としました。
こうした中、都は、銭湯の利用を促進しようと、今月から都立の施設などで入浴料金が無料となるクーポンを配布しています。
具体的には、東京体育館などのスポーツ施設や東京芸術劇場などの文化施設、それに上野動物園などの施設内に掲示されたポスターにあるQRコードをスマートフォンで読み取ることで、スマートフォン1台につき1枚のクーポンをもらえるということです。
都は来月以降もクーポンを配布する予定で、都の担当者は「銭湯は日本の伝統文化でもあるので、積極的に利用してもらいたい」と話しています。