都内の65歳以上の高齢者312万人 過去最多

19日は敬老の日です。
東京都内に住む65歳以上の高齢者の人口の推計は312万人で過去最多となり、中でも、75歳以上の数はいわゆる「団塊の世代」が入って、去年に比べて5万人以上増えました。

東京都は、住民基本台帳をもとに毎年、9月15日時点の都内に住む65歳以上の高齢者の数を調査しています。
高齢者の数は、平成元年の調査開始以降、毎年増え続けていて、調査をもとにした都の推計によりますと、ことしの数は去年に比べておよそ2500人増えて312万377人となり、過去最多となりました。
内訳をみると、男性が135万4689人、女性が176万5688人で、都内の人口のうち高齢者の占める割合は、去年よりも0.1ポイント増えて23.5%とこれまでで最も高くなりました。
中でも75歳以上の数は171万173人で、いわゆる「団塊の世代」がことしから入ったため、去年に比べておよそ5万人5000人増えました。
都は「今後、介護サービスの需要が一層高くなることが予想されるので、施設などの充実を図るとともに、元気な高齢者を地域で支える取り組みも進めたい」としています。