来春に就職 高校生の採用試験解禁 企業の採用活動が本格化

来年春に就職を希望する高校生の面接などの採用試験が16日に解禁され採用活動が本格化していて、茨城県の会社でも試験が行われています。

茨城県ひたちなか市に本社があるバイオマス発電を行う会社では、午前中、高校生3人が試験に臨みました。
生徒たちは筆記試験や適性検査を受けたあと、面接では緊張した面持ちで志望理由などを話していました。
茨城労働局によりますと、県内の就職を希望する高校生の求人倍率は、ことし7月末時点で去年より0.4ポイント増えて2.49倍と、この10年間で最も高くなっています。
コロナ禍で就職より進学を希望する生徒が増えているということで、企業にとって人材の確保がより難しい環境となっています。
この会社はグループ全体で15人採用する予定ですが、応募はこれまでに7人だということです。
勝田環境の望月徹男副社長は「商品が良ければ売れるのと同じで、良い会社は5年後10年後、必ず人が集まるという確信があります。思いやりのある人が我が社の社風とマッチングすると思っているので、そこを強く重視しながら採用活動を進めています」と話していました。