小学生がまちづくりアイデアを選挙で選ぶ授業 千葉 酒々井町

千葉県酒々井町の小学校で実際の選挙の記載台や投票箱を使って、町の生活環境を改善するために最も良いアイデアを提案した児童を選挙で選ぶ授業が行われました。

酒々井町の教育委員会は主権者教育の一環として、町の政策や選挙の仕組みなどを学ぶ授業を行っています。
14日は、大室台小学校で6年生が町の生活環境を良くするアイデアを発表しました。
児童たちは町なかにベンチと日よけを設置して町民どうしが交流できる場所を作ることや、町のゴミを減らすためにリサイクルボックスを増やすことなど、思い思いのプランを1人ずつ発表しました。
発表のあと、実際の選挙で使われる記載台や投票箱を使って、最も良いアイデアを提案した児童を選ぶ模擬選挙を行いました。
結果は15日に発表され、選ばれた児童は来月、町議会の議場で開かれる「こども模擬議会」に出席し、町長らにアイデアを提案するということです。
参加した女子児童は「町にかかわるいろいろなことを知ることができて良かったです。時間をかけて準備したので、代表に選ばれたらうれしいです」と話していました。
酒々井町教育委員会の一場郁夫さんは「町について調べ、考えたことをきっかけに、子どもたちには主権者の意識を持ってまちづくりに積極的に参画してもらいたいです」と話していました。