長野県が開発のぶどう「クイーンルージュ」の出荷始まる 須坂

ぶどう作りが盛んな長野県須坂市で、赤い彩りが鮮やかで皮ごと食べられる「クイーンルージュ」の出荷が14日から始まりました。

長野県が10年がかりで開発し去年デビューしたぶどうの新品種、「クイーンルージュ」は、赤色の大粒で糖度が20度を超え、種がなく皮ごと食べられるのが特徴の高級ぶどうです。
その出荷作業が始まり、このうち須坂市のJAの施設には14日朝までにおよそ700キロが運びこまれ、作業員たちが粒の大きさや色づきを確認して評価を決めていました。
JAによりますと、ことしは天候に恵まれ粒が大きく、色の濃いぶどうが育ち、去年以上の出来栄えになったということです。
「JAながの」の山口大成営農指導員は「甘さが特徴の品種なので、小さい子どもから高齢者まで幅広い世代においしく食べてもらいたい」と話していました。
ことしの「クイーンルージュ」の出荷量は去年の2倍を見込んでいて、県内だけでなく関東や関西でも販売されるということです。