妊娠中の新婦や新郎が安心して臨める結婚式に 対応学ぶ 東京

コロナ禍で一時的に減っていた結婚式の件数が回復傾向となる中、妊娠中に式を挙げる新婦や新郎が安心して臨めるよう、ウエディングプランナーらが、妊婦の体調が悪くなった場合の対応などを学びました。

妊娠中や出産直後の女性のサポート活動を行う団体が東京・港区で行った研修には、結婚式や披露宴会場の運営を行う企業につとめるウエディングプランナーやヘアメークなど11人が参加し、妊娠6か月の講師が研修を行いました。
研修では、妊娠中は貧血や低血圧でめまいや立ちくらみを起こしやすいため、気分の悪くなった妊婦には体の左側を下にして横になってもらうことや、つわりにより化粧品などのにおいで気分が悪くなる人もいるため、十分気をつける必要があるなどと説明していました。
さらに講師のおなかを触りながら、和装やドレスではおなかのどのあたりなら締めつけても赤ちゃんに影響がないかなどを確認していました。
研修に参加した20代の女性は「妊婦さんの体調に応じた声かけなどを学ぶことができてよかったです」と話していました。
研修を行った「女性のための健康医療研究協会」の藤原亜季理事は「妊婦さんの体について理解してもらい、みんなでサポートができる社会になればと思います」と話していました。