栃木 足利市 ハイキングコースに山火事への啓発看板設置

去年2月、大規模な山火事が発生した栃木県足利市で、火の取り扱いに注意するよう登山客などに呼び掛ける看板がハイキングコースに設置されました。

去年2月に足利市で発生した山火事では、消火活動がおよそ3週間にわたり、市街地付近の両崖山などおよそ167ヘクタールが焼けました。
足利市は、山火事を教訓に火災の予防活動などに取り組んでいて、30日は市の中心部から10キロ近く離れた石尊山のハイキングコースの入口に、啓発用の看板を設置しました。
看板には、「山林の屋外では火の使用を禁止」など、登山客に注意を呼びかけるメッセージが書かれていて、足利市は市内のハイキングコース10か所すべてに設置することにしています。
群馬県から登山に訪れた男性は「山に登るときは火を持ち込まないようにしている。タバコを吸っている人を見たら注意しようと思います」と話していました。
足利市観光まちづくり課の永井健太主任は「足利の美しい山を守るためにも禁煙、火の取り扱いには十分に注意してほしい」と話していました。