山梨県の河口湖で灯籠流し 3年ぶりに一般からの参加も

山梨県の河口湖では、お盆の時期に合わせて先祖などを供養する灯籠流しが行われました。

富士河口湖町の河口湖では例年この時期に先祖や亡くなった人を供養する灯籠流しが行われています。
3年ぶりに一般からの参加も募って行われ、のべ、およそ2000人が会場に訪れました。
参加した人たちは灯籠作りに取りかかると思い思いにメッセージやイラストなどを書き込んでいました。
そして、湖のほとりから手を伸ばしてそっと灯籠を浮かべると静かに手を合わせて祈りをささげていました。
空が暗くなり始めた午後7時ごろには、富士山を背景に明かりのついた1000近い灯籠がゆらゆらと湖面を彩り、幻想的な雰囲気に包まれていました。
参加した60代の夫婦は「初めて参加しましたが厳かな雰囲気で先祖に感謝することができました」と話していました。
町の観光連盟などでつくる実行委員会は、湖の環境を守るため、流した灯籠はすべて回収することにしています。