夏の全国高校野球 東東京 二松学舎は大阪桐蔭に敗れる

夏の全国高校野球 東東京 二松学舎は大阪桐蔭に敗れる

甲子園球場で行われている夏の全国高校野球の3回戦で、東東京の二松学舎大付属高校は、大阪桐蔭高校に0対4で敗れ、ベストエイト進出はなりませんでした。

二松学舎大付属は、大阪桐蔭に1回に連続タイムリーで2点を先制されると、2回と4回にも1点ずつ追加点を奪われました。
二松学舎大付属は、4回途中から2人目でリリーフした左ピッチャーの布施東海投手が強力打線の大阪桐蔭に得点を与えず、粘りを見せました。
しかし打線が振るわず、9回のノーアウト一塁二塁のチャンスでも得点を奪うことができず0対4で敗れ、ベストエイト進出はなりませんでした。

二松学舎大付属高校の市原勝人監督は、「大阪桐蔭打線の重圧を感じ、1回、1回の守りが長い試合でした。大矢から布施への継投の順番は決めていて、2人はよく頑張って投げてくれたと思います」と話しました。
そのうえで、「0対4の完敗ですし、それ以上に力の差があると思います。それでもチームで力を合わせれば、試合を組み立てられることが選手たちもわかったと思います。まだまだ終わらないぞという気持ちで東京に帰りたいと思います」と話しました。

二松学舎大付属高校のキャプテン、小林幸男選手は「全力を出し切ったと思います。最初は、大阪桐蔭の圧力に押されていた部分がありましたが、監督に『楽しんでやっていこう』と言われ、最後の方は楽しむことができました」と試合を振り返りました。
また、相手のエース、川原嗣貴投手に完封されたことについては、「低めの変化球や、高めのつり球を振らずに、真ん中のストレートだけを狙っていこうとしましたがそれができずに攻略できませんでした」と悔しそうに話していました。

4回の満塁のピンチの場面でリリーフした二松学舎大付属高校の布施東海投手は、「力の差を感じましたし、悔しいです。なんとかチームのためになればと思って投げました。満塁の時も逃げずに堂々と投げられたと思います」と話しました。
そのうえで、市原勝人監督について、「いつも未熟な自分に熱心に声をかけてくれました。技術や体力より心の持ちようを監督から教えてもらい、それがきょう出せたと思います」と話しました。