戦争と平和テーマの映画祭 吉永小百合さん語る 千葉 流山

今月15日で終戦から77年になるのを前に、戦争と平和をテーマにした映画祭が千葉県流山市で10日から始まりました。

この映画祭は戦争の悲惨さや平和の尊さを知ってほしいと広島県出身の女性が毎年、この時期に開いていて、千葉県内では10日から12日までの3日間初めての開催になります。
初日の10日は流山市の会場で、昭和43年に公開された沖縄戦の悲劇を描いた「あゝひめゆりの塔」が上映されました。
このあと主演を務めた女優の吉永小百合さんがトークショーを行い、原爆の被害や、ロシアによるウクライナ侵攻などをふまえ、「日本の私たちにしかできないことをみんなで考えていけたらいいと思います」と話していました。
訪れた60代の女性は「平和の尊さを感じるとともにウクライナのことなど日本ももっと向き合わなければいけないと思いました」と話していました。
期間中は、ウクライナを舞台に撮影された映画、「ひまわり」も上映されることになっています。
主催した御手洗志帆さん(34)は「ウクライナの平和も願って映画祭を開催しました。映画をきっかけに戦争について考えてもらいたいです」と話していました。