東京・世田谷区が「ウィークエンド夜間接種」を今月も継続

東京・世田谷区は、週末の夜間に新型コロナのワクチン接種を行う「ウィークエンド夜間接種」について先月いっぱいでいったん終了する予定でしたが、感染の急拡大を受けて今月も続けることになり、5日夜も多くの人が接種に訪れました。

世田谷区は副反応による仕事などへの影響をなるべく小さくしたいという人向けに、先月、金曜日と土曜日に一部の接種会場の時間を夜9時まで延長する「ウィークエンド夜間接種」を行ってきました。
世田谷区は当初、この取り組みを先月いっぱいでいったん終える予定でしたが、感染が拡大し、接種を希望する人が増えているとして今月も続けることにしました。
接種会場のひとつの「世田谷文化生活情報センター」には5日夜も、仕事帰りの人などが次々と訪れていました。
20代の会社員の女性は「以前に副反応で熱が出たので3回目の接種を正直ためらっていました。仕事に穴を空けられないので金曜夜の接種はありがたいです」と話していました。
生後3か月の赤ちゃんと訪れた40代の母親は「副反応が出ると腕が上がらず、だっこもできなくなるので、夫がいる土日の前を狙って予約しました」と話していました。
世田谷区の田村朋章接種体制整備担当課長は「特に若い方は副反応を懸念されますが、土日に休めるタイミングでぜひ接種を検討してほしいです」と話しています。