保育士水増し 運営費不正受給は2200万円 運営会社が公表

東京都内の保育施設運営会社が保育士の数を水増しして自治体から運営費を不正に受け取っていた問題で、親会社は不正受給した金額はおよそ2200万円に上ると公表しました。

全国で161か所の保育所を運営する東京 千代田区の「グローバルキッズ」は、2019年までの4年間に都内の8つの区の合わせて16の保育所で、勤務実態のない保育士を在籍しているかのように書類を偽造して数を水増しし、自治体から運営費を不正に受け取っていたとして、都はことしに入って2回、改善を求める行政指導を行いました。
その後の調査の結果、不正に受け取っていた金額がおよそ2200万円に上ると親会社が公表しました。
運営会社は今後、速やかに返還手続きを行うとしています。
また、東京都以外の施設でも同様の事案が確認されたということで、会社は調査を続けるとともに再発防止に努めるとしています。