千葉 南房総 住宅2棟と太陽光発電施設パネルの一部壊れる

19日、大気の状態が不安定になり、大雨・洪水警報が出された千葉県南房総市で住宅2棟と太陽光発電施設のパネルの一部が壊れているのが確認され、市が詳しい被害の状況を調べています。

千葉県によりますと19日、前線や低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、大雨・洪水警報が出された南房総市の富浦町多田良で住宅2棟が一部損壊したということです。
けが人はいませんでした。
市が確認したところ、19日正午ごろ住民から消防に通報があり、このうち1棟は屋根のひさしの部分に亀裂が入り、別の1棟は瓦が落ちたということです。
また、住宅の近くにある太陽光発電施設のパネルの一部がはがれていて、市はパネルが強風で飛ばされ住宅に当たったとみて、詳しい被害の状況を調べています。
南房総市では19日正午からの1時間に59ミリの非常に激しい雨が観測されたほか、隣接する館山市で正午前に最大瞬間風速19.7メートルが観測されていました。
近くに住む住民は「竜巻が起きたのかとびっくりしました。家族にけががなくてよかったです」と話していました。
銚子地方気象台は「強い風による被害だとみられるが、一部の範囲にとどまっているため、竜巻や突風が発生したとまでは言えない」と話しています。