特産の「笹神なす」が出荷最盛期 新潟 阿賀野

新潟県阿賀野市で古くから生産されている特産のナス「笹神なす」が出荷の最盛期を迎えています。

「笹神なす」は「白なす」とも呼ばれ、阿賀野市の笹神地区で昭和のはじめごろから生産されている伝統野菜で、果肉がよく締まっていて煮崩れしにくいのが特徴です。
一方、実のなる量が少なく、ヘタや茎に大きなとげがあることなどから生産者が減り、地元のJAが6年前から栽培方法を指導するなど生産を後押ししてきました。
生産者の1人、北上良昭さんの農業用ハウスでも収穫の時期を迎えています。
北上さんは、薄緑色でしま模様がある卵型のナスを次々に収穫したあと、表面に傷をつけないよう丁寧に袋詰めしていました。
ことしは天候にも恵まれ、傷も少なくできがいいということです。
北上さんは「1人でも多くの人がこのナスの食感や味を楽しんでほしい」と話していました。
出荷されたナスは、ことし9月末ごろまで新潟市などのスーパーや直売所で販売されるということです。