食品メーカーが大豆ミートを使ったシチューなどを披露

大豆で作った肉によく似た味わいの大豆ミートなど植物由来の原料で作られた食品への関心が高まっています。
大阪の食品メーカーが大豆ミートを使ったシチューなどを披露しました。

健康志向や環境意識の高まりから、植物由来の原料で作られた食品は世界的に市場が拡大してきています。
大豆ミートを手がける「不二製油」は、2030年に世界で1000億円の売り上げを目指す方針で、7日都内のホテルで試食会を開きました。
会場となった「ニュー・オータニ」の料理人が考案した大豆ミートなど、植物由来の原料を使ったミートシチューや、エビカツ風バーガー、マーボー豆腐丼などを披露しました。
この会社では、大豆の加工を工夫して肉の厚みを表現する技術の実用化にめどが立ったことから来月から新しいタイプの大豆ミートを販売するということです。
不二製油の大森達司社長は「世界の人口が増えるなか、今の食文化を維持するためにも植物性の素材を提案して、選択肢の一つとして選んでもらえるように取り組んでいきたい」と話していました。