住民らがプラスチック廃材回収 公共の場で使える製品に 鎌倉

プラスチックの廃材を地域住民から集めてリサイクルし、公共の場で使える製品を作ろうという取り組みが神奈川県鎌倉市で始まりました。

これは鎌倉市と慶應義塾大学、それに民間企業が協同で行うもので、洗剤やシャンプーなどの詰め替え用のパウチを集めてリサイクルします。
4日は、市役所のロビーなど市内の3か所に回収用の「しげんポスト」が設置されました。
集められたパウチは、処理されたあと、市内の研究拠点にある大型の3Dプリンターで新たな製品に生まれ変わるということです。
3Dプリンターでは、これまでにベンチやプランターを試作したということで、今後、市民から公共の場で使える製品のアイデアを募集するということです。
このプロジェクトのリーダーで慶應義塾大学の田中浩也教授は、「市民参加型の資源循環の可能性を追求したい。市民のみなさんには、ごみを減らし資源を生み出すこのプロジェクトに楽しみながら参加してもらいたい」と話していました。