高層マンション火災 ベランダの家電から出火か 東京 品川

高層マンション火災 ベランダの家電から出火か 東京 品川

13日朝早く、東京・品川区にある高層マンションで、18階のベランダなどが焼ける火事がありました。
警視庁によりますと火はすでに消し止められ、これまでに4人が煙を吸うなどして病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり軽症だということです。

13日午前5時前、品川区東五反田にある、地上44階建ての高層マンションの18階部分から火が出ていると東京消防庁に通報がありました。
警視庁や東京消防庁によりますと、消防車30台が駆けつけて消火活動にあたり、火は1時間半ほどで消し止められましたが、この火事で、ベランダに置かれていたエアコンの室外機や自転車、電子レンジなどが焼けたほか、住人と警備員の10代から40代の合わせて男女4人が煙を吸うなどして病院に搬送されました。
4人はいずれも意識はあり軽症だということです。
警視庁は、ベランダに置かれていた家電から火が出た可能性があるとみて詳しく調べています。
現場は、JR山手線の五反田駅から南東に400メートルほど離れた高層マンションなどが建ち並ぶ地域です。

火事が起きたマンションの上層階に暮らしている住民の男性は「最初は寝ていて気付きませんでしたが、煙がひどくなってきたので避難してきました。上の階から下に下りるとき、火事があった18階の近くは特に煙がひどかったです」と話していました。
また、火事があったマンションの向かい側の建物に暮らしているという70代女性は「大きなサイレンの音で火事に気付きました。私が見た時には白い煙がマンションの周りを渦巻いているのが確認でき、その煙がだんだんと黒くなっていきました。避難するのも大変でしょうし、同じ高層マンションに暮らしているので、火事が起きると怖いなと改めて思いました」と話していました。