山下ふ頭開発計画の意見交換会 山中竹春市長も出席 横浜

カジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致を撤回した横浜市の山中竹春市長は12日、山下ふ頭の新たな開発計画の策定に向けた意見交換会に出席し、市民の意見をもとに検討を進める考えを示しました。

横浜市は、横浜港の山下ふ頭にIRを誘致する計画でしたが、去年、就任した山中市長が撤回しました。
これを受けて市は、新たな開発計画を策定するため市民との意見交換会を先月から開いていて、12日、泉区で開かれた会合には山中市長が出席しました。
市民からは、eスポーツやアニメの拠点施設や最先端の技術に触れられる施設を作るべきだといった意見や「海の都」をテーマに海と親しむことができる施設を望む意見などが出されていました。
また、中には、外国人観光客を呼び込むためやはりカジノを誘致してもいいのではないかという意見も出されていました。
これに対し山中市長は「山下ふ頭は市民共通の財産だ。多くの市民の意見を聞いて開発を進めていきたい」と話していました。
市は、市民や事業者などの意見をふまえ、令和8年ごろの事業化を目指して検討を進めることにしています。