高齢者運転の車 バス停に突っ込む 4人死傷 横浜 戸塚区

25日午後、横浜市戸塚区のバス停に車が突っ込んでバスを待っていた4人が巻き込まれ、40代の女性が死亡し、1人が意識不明の重体になっています。
警察は車を運転していた71歳の男の容疑者を逮捕し、詳しい状況を調べています。

25日午後2時半すぎ、横浜市戸塚区平戸町の国道沿いで「バス停に車が突っ込み、バスを待っていた人がひかれた」と警察に通報がありました。
警察によりますと、国道を走っていたワンボックスタイプの車が歩道に乗り上げてバス停に突っ込み、バスを待っていた4人が巻き込まれたということで、40代の女性が死亡し、もう1人の女性が意識不明の重体になっているほか、70代の男女が軽いけがをしました。
警察は車を運転していた東京・足立区の会社員、佐藤次守容疑者(71)をその場で逮捕し、過失運転致死傷の疑いで詳しい状況を調べています。
警察の調べに対し「事故を起こし、人にけがをさせたことは間違いない」と供述しているということです。
現場はJR東戸塚駅から南東に1キロ余り離れた国道沿いに住宅などが建ち並ぶところです。

事故直後の様子を目撃した50代の女性は「人が倒れて、救命処置を受けていました。みなさん、どこかが痛いとか言っていました。車を運転していた人だと思いますが、高齢の方がぼう然としていて、声も出ないような感じでした。身近にこんなことが起こると思わなかったので、怖いです」と時折声を震わせながら話していました。