東京 新型コロナ 1979人感染 前週木曜より671人増

東京 新型コロナ 1979人感染 前週木曜より671人増

東京都内では22日、新たに1979人の感染が確認され、1週間前の木曜日より671人増えました。
感染の急拡大に歯止めがかかっていません。
入院患者は、ことし2月以来、2500人を超え、都は医療提供体制のひっ迫が危惧されるとしています。

東京都は22日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女あわせて1979人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内では21日、第3波のことし1月以来、1800人を超えましたが、22日は21日よりさらに147人多くなりました。
また、1週間前の木曜日より671人増えています。
22日までの7日間平均は1373.4人で、前の週の155.7%となり、感染の急拡大に歯止めがかかっていません。
都の担当者は「緊急事態宣言の効果が来週以降、どう出てくるか注視している。さらに大幅に増加するかはわからないが、少なくとも大きく減ることはないだろうと認識している」としています。
22日の1979人の年代別は10歳未満が95人、10代が159人、20代が658人、30代が399人、40代が314人、50代が246人、60代が56人、70代が38人、80代が11人、90代が2人、100歳以上が1人です。
感染経路がわかっている729人の内訳は、「家庭内」が最も多く406人、「職場内」が109人、「施設内」が70人、「会食」が40人などとなっています。
また、東京オリンピック関連では、選手村に滞在する外国籍の競技関係者3人と選手2人、選手村以外で委託業者の日本人1人のあわせて6人の感染も確認されました。
これで都内で感染が確認されたのは19万5041人になりました。
一方、22日時点で入院している人は21日より78人増えて2544人で、ことし2月11日以来、2500人を超えました。
「現在確保している病床に占める割合」は42.6%です。
都の基準で集計した22日時点の重症の患者は21日より1人増えて65人で、重症患者用の病床の16.6%を使用しています。
都の担当者は「入院患者は新規陽性者の確認から少し遅れて増えてくる傾向がある。いまの急拡大のもとではさらに増加すると思われ、今後の医療提供体制のひっ迫を危惧している。重症の患者は、ワクチンの効果で高齢者の感染者が減っているため抑えられている部分はあるが、今後、増加が懸念され、安心できる状況ではない」と話していました。
22日、死亡が確認された人はいませんでした。