かつてホタル名所の神社 再び舞う姿を さいたま

かつてホタルの名所とされたさいたま市内の神社で、今は見られなくなったホタルを放す催しが行われました。

この催しは、かつてホタルの名所とされたさいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社で、再びホタルの舞う姿を見てもらおうと、神社や地元の住民グループが行いました。
神社によりますと、昭和初期の地図には神社の近くを流れる川沿いに「源氏蛍発生地」と記され、戦前は皇室にホタルを献上していたということです。
この日は、新型コロナウイルスの感染防止対策で、大幅に規模を縮小して行い、住民たちが800匹ほどのホタルを敷地内の水路の近くに放していました。
訪れた人は「とてもきれいでした」とか、「こんな都会で見ることができ、うれしいです」などと話していました。
「氷川ほたるの会」の阿泉秀典副会長は「神社を中心に人が集まり楽しんでもらえる場所が大切だと思います。お子さんが来て、楽しんでもらえる光景が大好きなので、これからも続けていきたいです」と話しています。