新型コロナ 東京都609人感染「連休中としてはかなり多い」

新型コロナ 東京都609人感染「連休中としてはかなり多い」

東京都内では4日、新たに609人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、4日までの7日間平均は前の週を上回り、増加傾向が続いています。
また、都は、変異ウイルスの感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。
都の担当者は「連休中の感染者数としてはかなり多い。決してひと事とは思わず、引き続き人との接触を避け、ステイホームを徹底してほしい」と話しています。

東京都は4日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて609人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の火曜日よりは219人少なくなりましたが、4日までの7日間平均は842.3人で、前の週の112.8%となり、増加傾向が続いています。
都の担当者は「連休中で、平日と比べて検査数が少ないことを考えると感染者数はかなり多い。大規模なクラスターが見られないなかでこれほどの感染者が出るのは、いつ、どこで感染するかわからないということだ。決してひと事とは思わず、引き続き人との接触を避け、ステイホームを徹底してほしい」と話しています。
4日の609人の年代別は、10歳未満が25人、10代が32人、20代が148人、30代が123人、40代が103人、50代が89人、60代が33人、70代が32人、80代が17人、90代が7人です。
609人のうち、およそ58%にあたる355人はこれまでのところ感染経路がわかっていません。
一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が152人と最も多く、次いで「職場内」が27人、「施設内」が26人、「会食」が17人などとなっています。
これで都内で感染が確認されたのは14万2322人になりました。
4日時点で入院している人は3日より66人増えて2128人となり、「現在確保している病床に占める割合」は38.0%です。
都の基準で集計した4日時点の重症の患者は3日と同じ65人で、重症患者用の病床の17.4%を使用しています。
また、都は、変異ウイルスの感染が確認された60代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。
感染経路はわかっていないということです。
都内で変異ウイルスに感染して死亡したのは6人になりました。
これで都内で死亡した人はあわせて1899人になりました。